はじめに
現在、私のメインバイクは**BMW R1200GS(2014年式)**です。
メインバイクについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶【愛車紹介】BMW R1200GS(2014年式)を選んだ理由https://soufuroku.com/2026/07/27/%e3%80%90%e6%84%9b%e8%bb%8a%e7%b4%b9%e4%bb%8b%e3%80%91bmw-r1200gs%ef%bc%882014%e5%b9%b4%e5%bc%8f%ef%bc%89%e3%82%92%e9%81%b8%e3%82%93%e3%81%a0%e7%90%86%e7%94%b1/
そして今回紹介するのが、サブバイクとして購入したKLX230シェルパです。
これまでのサブバイクは
- KLX250
- SV650
- DT125
- KLX230シェルパ
と乗り継ぎ、今回で4台目になります。
結論から言うと、サブバイクはやっぱりオフロードバイクが最高です。
「一家に一台オフロードバイク」と言っても過言ではありません(笑)。
なぜKLX230シェルパを選んだのか
購入を決めた理由は大きく3つあります。
① 新車で購入できる
2026年現在でも新車で購入できることは大きな魅力でした。
近年はオフロードバイク自体の選択肢が少なくなってきているため、新車で安心して購入できるのは非常にありがたいポイントです。
② 空冷SOHCエンジン
KLX250とは違い、KLX230シェルパは空冷SOHCエンジンを採用しています。
スペックだけを見ると控えめに感じるかもしれませんが、このエンジンが実際に乗ると非常に扱いやすいんです。
③ シェルパ専用装備
通常のKLX230にはない
- アンダーガード
- ハンドルガード
が標準装備されています。
最初から林道を走ることを考えた装備になっているので、追加でカスタムする必要が少ないのも嬉しいポイントです。
KLX250との違い

以前所有していたKLX250と比較すると、キャラクターはかなり違います。
もちろんエンジン形式が違うので当たり前なのですが、出足は230のほうが力強く感じました。
低回転からトルクがあり、あまり回転数を上げなくてもスムーズに加速してくれます。
一方で、80km/hを超えたあたりからはKLX250のほうが余裕があります。
230は80km/hを超えると加速が鈍くなり、高速道路では正直少し厳しい印象でした。
100km/hまで出すことはできますが、巡航速度として考えると80〜90km/hくらいが快適だと感じています。
車重以上に感じた「取り回し」の違い
カタログスペックを見ると、
- KLX250:約136kg
- KLX230シェルパ:約134kg
と、わずか2kgしか違いません。
正直、購入前は「空冷になったのに車重はほとんど変わらないじゃないか」と思っていました。
しかし、実際に取り回してみると、この2kg以上の差を感じます。
その理由は、単純な重量ではなく重心の違いにあると思います。
KLX250は最低地上高が高く、シート高も高めです。さらに水冷DOHCエンジンを搭載していることもあり、重心がやや高く感じられます。
一方、KLX230シェルパはシート高が控えめで、空冷SOHCエンジンはコンパクトにまとまっています。
そのおかげか、押し引きやUターン、林道での切り返しなどでは、KLX230シェルパのほうが明らかに扱いやすく感じました。
スペック上の差はたった2kgですが、実際の取り回しではそれ以上の違いがあります。
特に林道では、転倒しそうになったときや狭い場所で方向転換するときに、この扱いやすさが大きな安心感につながっています。
| 項目 | KLX250 | KLX230シェルパ |
|---|---|---|
| エンジン | 水冷DOHC 249cc | 空冷SOHC 232cc |
| 車重 | 約136kg | 約134kg |
| シート高 | 高め | やや低め |
| 重心の印象 | やや高め | 低く感じる |
| 取り回し | 悪くはないが少し気を使う | 非常に扱いやすい |
| 発進・低速 | 回転を使う場面もある | 低回転から粘る |
| 高速道路 | 100km/h巡航も比較的余裕 | 80〜90km/h巡航が快適 |
| 林道 | スポーティー | トコトコ走れて安心感がある |
| 転倒時 | ラジエーターが気になる | ラジエーターがないので気が楽 |
| 燃費(実測) | 約31km/L | 約35〜37km/L |
林道ではKLX230シェルパのほうが好み
私が一番驚いたのは、林道での乗りやすさでした。
舗装林道や狭い山道では2速・3速で20〜30km/hほどで走ることが多いのですが、KLX230シェルパは低回転でも粘り強く走ってくれます。
KLX250では
「2速だと回転が上がりすぎる」
「3速に入れるとエンストしそう」
という場面があり、少しギクシャクすることがありました。
しかしKLX230シェルパでは、そのようなことがほとんどありません。
ダートやガレ場をゆっくり走る私のようなスタイルには、このトコトコと走れる特性が非常に合っています。
また、空冷エンジンなので転倒してもラジエーター破損を心配する必要がありません。
林道では転倒することも珍しくないため、この安心感は想像以上に大きいと感じています。


どちらも林道では素晴らしい走りを見せてくれる。
燃費
実際の燃費はおおよそ
35〜37km/L
でした。
正直なところ、40km/Lくらいは期待していました(笑)。
とはいえ、以前乗っていたKLX250では約31km/Lだったので、それよりは確実に燃費は向上しています。
燃料代を気にせず気軽にツーリングへ行けるのも魅力です。
良かったところ
- 空冷エンジンの扱いやすさ
- 低回転から粘るトルク特性
- 林道がとにかく楽しい
- シェルパ専用装備が充実
- 新車で購入できる
- 燃費が良い
気になったところ
- 高速道路は80〜90km/h巡航が現実的
- 高回転の伸びはKLX250に及ばない
- もう少し燃費が良ければ嬉しかった
まとめ
KLX230シェルパは、最高速や高速道路での快適性を求めるバイクではありません。
しかし、林道や狭い山道をゆっくり楽しみたい人には、とても魅力的な一台です。
実際に乗ってみると、スペックだけでは分からない「扱いやすさ」と「乗っていて楽しい」と感じる場面がたくさんありました。
メインバイクのR1200GSが長距離ツーリング担当なら、KLX230シェルパは気軽に林道へ出かける相棒。
この2台体制は、今の私にとって理想的な組み合わせだと感じています。
もちろんキャンプにも使えちゃいます!。


