約4年間愛用しているSHOEI GT-Air II。
ツーリングでも普段乗りでも使ってきたお気に入りのヘルメットですが、さすがに4年も使っていると少しずつ劣化が目立つようになってきました。
特に気になっていたのが、内装のヨレとシールドの傷や白っぽい濁りです。
「そろそろGT-Air 3に買い替えようかな?」
とも考えたのですが、現在のGT-Air 3は単色モデルでもメーカー希望小売価格70,400円(税込)。簡単にポンと買い替えられる金額ではありません。
そこで今回はヘルメット本体を買い替えるのではなく、GT-Air IIの内装とシールドを新品に交換してリフレッシュしてみることにしました。
結果から言うと、
「これだけでもかなり新品に近い感覚に戻る!」
と思えるくらい変わりました。
4年間使ったGT-Air IIはさすがに劣化してきた
GT-Air IIを使い始めて約4年。
シールドには細かな傷が増え、全体的に少し白っぽく濁ってきていました。
毎回使っていると少しずつ変化していくので気付きにくいのですが、新品のシールドと比べると違いはかなりあります。
そして内装も同様です。
僕の場合、シーズンごとに取り外して洗濯していたので、汚れや臭いについてはそれほど気になっていませんでした。
ただ、長期間使用していることもあって、スポンジや生地は少しずつヨレ気味になっていました。
内装を洗濯したらスポンジが破れてしまった
今回もいつも通り内装を洗おうと思い、取り外した内装を洗濯ネットに入れて洗濯機へ。
普通のコースではなく、できるだけ傷めないようにソフトなコースで洗いました。
ところが、洗濯が終わって取り出してみると……
内装のスポンジが破れていました。


「あー、やってしまった……」
という感じです。
とはいえ4年間使っていますし、以前から多少ヨレていたので、洗濯が直接の原因というよりも、長年使ったスポンジがかなり弱っていたのだと思います。
ここでさすがに、
「もう内装は交換しよう」
と決めました。
この際GT-Air 3に買い替えるか悩んだ
内装が破れたとき、一番最初に考えたのは、
「もうGT-Air 3に買い替えてしまおうかな?」
ということでした。
GT-Air IIの後継モデルですし、どうせ内装を買うならヘルメットごと新しくするのもありです。
ただ、値段を調べてみると、2026年9月現在のGT-Air 3は、単色モデルでメーカー希望小売価格70,400円(税込)。
グラフィックモデルでは**83,600円(税込)**のものもあります。さらに2026年10月1日からは、単色モデルが77,000円、対象のグラフィックモデルは90,200円へ価格改定される予定です。
さすがに、
「内装が破れたから7万円のヘルメットを買おう」
とは簡単にはなりません。
もちろん安全装備なのでケチればいいという話でもないのですが、現在使っているGT-Air II自体には大きな不満もありません。
そこで今回は、新しいヘルメットを購入するのではなく、内装とシールドを交換することにしました。
GT-Air IIの内装とシールドはいくら?
今回交換する純正部品をSHOEI公式価格で見ると、
| 部品 | SHOEI公式価格(税込) |
|---|---|
| GT-Air II 内装セット | 14,300円 |
| CNS-1 シールド | 7,700円 |
| 合計 | 22,000円 |
GT-Air II内装セットには、センターパッド、チークパッド、イヤーパッド、チンストラップカバーが含まれています。
つまり、ヘルメットの内側をほぼ一式新品にして、さらにシールドまで交換して22,000円。
決して安くはありません。
「2万円出すなら新品のヘルメットに……」
と少し考えてしまう金額ですが、GT-Air 3が約7万円ということを考えれば、今回はGT-Air IIをリフレッシュすることにしました。
※CNS-1ミラーシールドの場合は13,200円(税込)なので、使用するシールドによって合計金額は変わります。
新品の内装に交換すると想像以上に変わった

実際に新品の内装へ交換してGT-Air IIを被ってみると、
「こんなに違ったっけ?」
と思いました。
今まで使っていた内装は毎日少しずつヘタっていたため、劣化していることにあまり気付いていなかったんですよね。
新品にするとクッションの弾力が戻り、頭や頬へのフィット感もしっかりします。
シールドも新品になったことで、細かな傷や白っぽい濁りがなくなり、視界もスッキリ。
ヘルメット本体は同じなのに、
かなり新品に近い気分です。
新品のヘルメットを買ったときほどではありませんが、思っていた以上に満足感の高いリフレッシュになりました。
SHOEIは使用開始から3年を目安に交換を推奨している
ここは重要なので触れておきます。
SHOEIでは、ヘルメットについて使用開始から3年を目途に交換することを推奨しています。
また、転倒して衝撃を受けた場合、あごひもや内装の擦り切れ、内装のウレタンがへたってヘルメットが緩くなった場合なども交換を推奨しています。
僕のGT-Air IIは約4年使用しているので、メーカー推奨期間はすでに超えています。
正直なところ、6~7万円以上するヘルメットを3年ごとに交換するというのは、財布的にはなかなか厳しいところ。
今回は自分の使用状況なども考えて、内装とシールドを新品にして、もうしばらくGT-Air IIを使うことにしました。
ただし、内装を新品にしたからヘルメット本体の安全性能まで新品に戻るわけではありません。
ここは別の話なので、使用年数やヘルメットの状態を確認したうえで判断する必要があります。
まとめ|GT-Air IIは内装とシールド交換だけでもかなりリフレッシュできる
4年間使ったSHOEI GT-Air II。
今回、内装を洗濯したことをきっかけにスポンジが破れてしまい、内装セットとシールドをまとめて新品へ交換しました。
SHOEI公式価格では、
内装セット14,300円+CNS-1シールド7,700円=合計22,000円。
約2万円ということで決して安くはありません。
一時はGT-Air 3への買い替えも考えましたが、現在の単色モデルでも70,400円。
今回はGT-Air II本体をそのまま使い、消耗していた部分をリフレッシュすることを選びました。
結果としては大満足。
内装のフィット感が戻り、シールドの視界もクリアになって、
「ヘルメットがかなり若返ったな」
という印象です。
長く使っているGT-Air IIの内装がヘタってきた人や、シールドの傷・濁りが気になってきた人なら、交換したときの変化はかなり感じられると思います。
僕のGT-Air IIも、もうしばらく現役で頑張ってもらう予定です。

