【新車3台・中古車2台を購入】レッドバロンのメリット・デメリットを本音レビュー

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「レッドバロンでバイクを買っても大丈夫?」「ネットでは悪い評判も見るけれど、実際の対応はどうなの?」

初めてバイクを買うとき、僕も同じことを考えていました。

個人経営のバイクショップにするか、全国チェーンのレッドバロンにするか。ネットで調べるとあまり良くない評判も見かけたため、最初から安心して選べたわけではありません。

それでも「個人店でも良い店を見極めるのは難しい。それならサービスや料金体系が比較的分かりやすい全国チェーンを、自分の目で確かめてみよう」と考え、レッドバロンを選びました。

結果として、これまでレッドバロンで新車3台・中古車2台の合計5台を購入しています。

この記事では、実際に5台を購入して分かったレッドバロンのメリット・デメリットを、良いところも気になったところも含めて本音で紹介します。

※料金やサービス内容は、車種・店舗・契約時期などによって異なる可能性があります。記事内の金額は僕が利用した当時の実例です。現在の条件は利用予定の店舗へ確認してください。

結論:アフターサービス重視なら魅力的。ただし中古車選びには注意が必要

結論からいうと、レッドバロンは次のような人に向いていると感じます。

  • 初めてバイクを購入する人
  • ロングツーリングをする人
  • 転勤や引っ越しの可能性がある人
  • 購入後の整備やロードサービスを重視する人
  • 大排気量車など、エンジンオイルを多く使用するバイクに乗る人

一方、中古車を少しでも安く買いたい人や、遠方の車両を細部まで確認してから取り寄せたい人には、気になる部分もあります。

僕が感じた主なメリットとデメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
全国の店舗でサービスを受けやすい店舗やスタッフによって接客の印象が違う
ロードサービスが心強い中古車価格が相場より高く感じることがある
オイルリザーブで維持費を抑えやすい遠方在庫の写真が少なく、状態を判断しにくい
フェスタ車なら新車を安く買える場合がある取り寄せ後に見送っても費用負担が発生する場合がある
予算に応じて中古部品も相談できた予約不要のオイル交換でも長時間待つことがある

僕がレッドバロンを選んだ理由

免許を取って最初のバイクを探し始めたとき、個人店とチェーン店のどちらで購入するか迷いました。

当時からレッドバロンにはさまざまなネット上の評判があり、正直なところ最初の印象はそれほど良くありませんでした。しかし、個人店であっても店選びが簡単になるわけではありません。

そこで、悪い評判だけで決めつけず、「当たって砕けろ。最後は自分の目で見て判断しよう」という気持ちで店舗へ行きました。

購入を決めた主な理由は、全国チェーンならではの店舗網、ロードサービス、そして購入後に知ったオイルリザーブシステムの魅力です。

レッドバロンは全店直営で、公式サイトでも購入車両のデータを店舗間で共有し、全国でアフターサービスを提供すると案内しています。ロングツーリングをする僕にとって、旅先でも相談できる店舗があることは安心材料になりました。

レッドバロンで購入する5つのメリット

1.全国の店舗でアフターサービスを受けやすい

レッドバロンの大きなメリットは、全国各地に店舗があり、購入店以外でも相談しやすいことです。

地元だけを走るなら購入店との関係だけでも困らないかもしれません。しかし、県外へツーリングに出かける人や、将来的に引っ越す可能性がある人にとって、全国の店舗で車両情報を共有してもらえる仕組みは心強いと感じます。

公式サイトでも、全店直営のネットワークとロードサービスが案内されています。サービスには適用条件があるため、購入時に対象範囲を確認しておくと安心です。

2.オイルリザーブシステムでオイル交換費用を抑えやすい

僕が購入後に最も大きなメリットを感じたのが、オイルリザーブシステムです。

これは一定量のエンジンオイルをあらかじめ購入し、全国のレッドバロンで交換に利用できる仕組みです。僕が加入した当時は、30Lを約2万円でリザーブできました。

ZX-14Rに乗っていたころは、リザーブ分のオイルと当時約1,000円だった工賃を利用し、1回のオイル交換を合計約3,500円で済ませられました。

別のカワサキ車を購入したショップでは、オイル代が1Lあたり約2,000円と案内されたことがあります。ZX-14Rの使用量を約4Lとして単純計算すると、オイル代だけで約8,000円です。大排気量車ほど、オイルリザーブの恩恵を感じやすいと思います。

現在も15L・30Lの契約が用意されていますが、オイルのグレードによって料金が異なります。また、車種別の交換技術料、フィルター代、カウルやマフラーの脱着料などが別途必要になる場合があります。

レッドバロンで継続的にオイル交換をする予定なら、加入を検討する価値は高いでしょう。

3.フェスタ車なら新車を安く購入できる場合がある

レッドバロンには「フェスタ車」と呼ばれる車両があります。

公式サイトでは、過去にデモ展示で利用されていた未登録・未走行の新車など、店舗のワケあり在庫の一部を特別価格で販売するものと説明されています。

僕はフェスタ車のSV650Xを購入し、通常の新車価格よりも安く手に入れられました。

ただし、フェスタ車は店頭に展示され、不特定多数の人が触れたり、エンジンを始動されたりしている可能性があります。僕が購入したSV650Xにはマフラーに小さな傷がありましたが、契約前にスタッフから説明を受けました。

安さだけで決めず、傷や部品の状態を確認して納得できるなら、お得な購入方法だと思います。

4.購入した中古車2台では大きなトラブルがなかった

僕はレッドバロンで中古車も2台購入していますが、どちらも購入後に大きなトラブルはありませんでした。

もちろん、これは僕が購入した2台の実例であり、すべての中古車の状態を保証するものではありません。それでも「レッドバロンの中古車は大丈夫なのか」と不安な人にとって、一つの参考にはなると思います。

中古車を購入するときは販売店名だけで判断せず、年式、走行距離、消耗品、傷、サビ、保証内容などを一台ずつ確認することが大切です。

5.修理方法を予算に合わせて相談できた

修理や部品交換では、新品部品だけでなく中古部品を使う方法も相談できました。

ZX-14Rを購入したとき、テールランプの一部が欠けていたため交換について相談すると、スタッフから中古部品を使う方法も提案されました。

最終的には、僕がネットでZZR1400用の安い中古テールランプを購入し、自分で交換しました(笑)。それでも、新品交換を一方的に勧めるのではなく、予算に合わせた選択肢を示してくれた点には好感を持っています。

レッドバロンで購入して感じた5つのデメリット

1.接客の印象は店舗やスタッフによって違う

接客については、店舗やスタッフによる差があると思います。

僕が購入している店舗では、長く付き合っている常連客とは楽しそうに話している一方、まだ関係のできていないお客さんには、少し冷たい「塩対応」に見えることがあります(笑)。

別の店舗では、新規のお客さんにも積極的に声をかけていたため、レッドバロン全店が同じ接客スタイルというわけではなさそうです。

ただ、僕はしつこい営業を受けるのが苦手なので、あっさりした対応をそれほど悪く感じていません。じっくり相談したい人には物足りない一方、自分のペースでバイクを見たい人には合う可能性があります。

なお、スタッフとの会話からBMWの良さを教えてもらったこともあり、長く付き合う中で得られたものもありました。

2.中古車価格が相場より高く感じることがある

レッドバロンの中古車は、グーバイクなどに掲載されている他店の車両と比べて、全体的に価格が高いと感じることがあります。特に人気車種では、年式や走行距離、車両状態に対して割高に見える車両もありました。

レッドバロンは、ユーザーから直接買い取った中古車を自社で点検・整備して販売し、全国の自社在庫から車両を探す独自の仕組みを採用しています。

この仕組みが中古車価格にどの程度影響しているかは分かりません。そのため「レッドバロンが相場を操作している」と断定することはできませんが、僕が実際に比較した範囲では相場より高めに感じました。

表示価格だけでなく、納車整備、保証、ロードサービスなどを含めた総額で比較する必要があります。

3.遠方在庫は写真だけでは細かな状態を判断しにくい

欲しいバイクが近くの店舗にない場合は、全国のレッドバロン在庫から探してもらえます。これはメリットである一方、現車確認には注意が必要です。

僕が探してもらったときは、スタッフが店舗内のシステムで在庫を確認し、客側には車両情報を印刷したA4用紙が数枚渡されました。

そこには年式、走行距離、価格、オプションなどの情報と、2~3枚程度の車両写真が掲載されていました。しかし、その写真だけで小傷、サビ、樹脂部品の色あせ、パーツの経年劣化まで確認するのは困難です。

結局、細かな状態は車両を取り寄せて、実物を見てから確認することになります。

現在、公式サイトでも一部の中古車を検索できますが、掲載車両は在庫の一部と案内されています。希望車種を広く探す場合は、今も店舗スタッフへの相談が基本になります。

4.取り寄せ後に購入を見送っても費用が発生する場合がある

僕の場合、約400km離れた店舗から車両を取り寄せたときの料金は、約1万7,000円でした。

利用店舗からは、取り寄せ後に現車を見て「思っていた状態と違う」と感じて購入を見送った場合でも、取り寄せ料金は客側の負担になると説明されました。

写真だけでは分からなかった傷や劣化を、取り寄せ後に初めて確認する可能性があります。それでも費用が発生するなら、購入希望者にとっては無視できないリスクです。

遠方在庫の取り寄せを依頼する前に、少なくとも次の点を確認したほうがよいでしょう。

  • 取り寄せ料金はいくらか
  • 購入を見送った場合も料金が発生するか
  • 傷、サビ、色あせ、消耗品の状態
  • 転倒歴や修復歴の有無
  • 追加の写真や状態説明を確認できるか
  • 取り寄せ後に購入を断れる条件

取り寄せ料金やキャンセル条件は、距離や店舗などによって異なる可能性があります。必ず依頼前に確認してください。

5.予約不要のオイル交換でも待ち時間はある

オイル交換を予約なしで依頼できるのは便利ですが、すぐに作業してもらえるとは限りません。

整備が立て込んでいたり、店舗が混雑していたりすると、かなり待つことがあります。僕はオイル交換で最長約2時間待った経験があります。

「予約不要」は、予約なしでも受け付けてもらえるという意味であり、待ち時間なしという意味ではありません。急いでいる場合は来店前に混雑状況を確認し、土日や繁忙期を避けるとよいでしょう。

レッドバロンがおすすめな人・おすすめしにくい人

おすすめな人

  • 購入後の整備や保証を重視したい人
  • 全国を走るロングツーリング派
  • 初めてバイクを買うため、購入後も店舗へ相談したい人
  • オイル交換を同じ系列店へ継続して任せたい人
  • フェスタ車や全国在庫から希望車種を探したい人

おすすめしにくい人

  • 中古車を相場の最安値に近い価格で買いたい人
  • ネット上で多数の詳細写真を比較して決めたい人
  • 遠方在庫でも費用をかけずに現車確認したい人
  • メーカー専門店ならではの知識やサービスを最優先する人
  • 待ち時間をできるだけ避けたい人

レッドバロンに関するよくある疑問

レッドバロンの中古車は高い?

僕が他店の掲載車両と比較した範囲では、全体的に高めに感じました。ただし、車両価格だけでなく、納車整備、保証、ロードサービスなどを含めた総額で比較する必要があります。

レッドバロンの中古車は壊れやすい?

僕が購入した中古車2台では、購入後の大きなトラブルはありませんでした。ただし、中古車の状態には個体差があるため、年式、走行距離、整備履歴、消耗品などの確認は必要です。

オイルリザーブシステムには入るべき?

レッドバロンで継続的にオイル交換を行う人や、1回に使うオイル量が多いバイクに乗る人ほどメリットを感じやすいと思います。技術料や追加の脱着料、途中解約などの条件も確認してから加入しましょう。

フェスタ車は普通の新車と何が違う?

未登録・未走行の新車ですが、デモ展示などに使われていた車両が含まれます。通常より安く買える可能性がある一方、展示中の小傷などがないか、契約前の確認が必要です。

まとめ:ネットの評判だけでなく、自分に合う店か確かめよう

レッドバロンで新車3台、中古車2台を購入した僕の結論は、メリットもデメリットもあるものの、購入後の安心感を重視する人には有力な選択肢というものです。

全国の店舗網、ロードサービス、オイルリザーブシステム、フェスタ車などには、レッドバロンならではの魅力があります。実際に購入した中古車2台でも大きなトラブルはなく、修理では予算に合わせた中古部品の提案も受けられました。

一方で、中古車価格が高めに感じること、遠方在庫を写真だけで判断しにくいこと、取り寄せ費用、店舗による接客の違い、オイル交換の待ち時間には注意が必要です。

ネット上の評判だけを見て「良い店」「悪い店」と決めるのではなく、実際に店舗へ行き、スタッフの対応や見積もり、サービス内容を自分の目で確かめることをおすすめします。

僕も最初は「当たって砕けろ」という気持ちで店へ行きました。結果として5台を購入しているので、少なくとも僕のバイクライフにはレッドバロンのサービスが合っていたのだと思います。

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