今年も長野県小諸市へ行ってきました。
今回は愛車のBMW R1200GSで2泊3日の小諸ツーリングです。
小諸にはこれまで何度も訪れていて、今では毎年のように足を運ぶお気に入りの街になっています。
今回も「今年も小諸へ行くか!」くらいの気持ちで出発したのですが、ツーリング1日目は途中からまさかの雨。
しかも妙高付近から小諸まで、かなり長い距離を雨の高速道路を走ることになりました。
そんな今回の雨ツーリングで初めて投入したのが、デイトナの防水ツーリングソックス。
これが予想以上に良かった。
雨の高速道路から小諸の夜まで、2泊3日ツーリングの1日目を書いていきます。
小諸へ行くきっかけは「あの夏で待ってる」の聖地巡礼




そもそも、なぜ毎年のように小諸へ行くようになったのか。
最初のきっかけは、アニメ**「あの夏で待ってる」**でした。
小諸が作品の舞台になっていることを知り、いわゆる「聖地巡礼」で訪れたのが始まりです。
最初はアニメが目的だったんですが、一度、二度と訪れるうちに、少しずつ小諸という街そのものが好きになっていきました。
小諸から見える浅間連峰の景色。
地酒やワインを楽しんだり、温泉に入ってのんびりしたり。
城下町らしい雰囲気も残っているのですが、有名観光地のように人で溢れかえっている感じでもありません。
この「ちょうどよさ」が好きなんですよね。
何か特別な目的がなくても、街を歩いて、美味しいものを食べて、お酒を飲んで、温泉に入ってゆっくりする。
最初はアニメの聖地巡礼だったのに、いつの間にか、
「今年も小諸へ行こう」
と毎年訪れたくなる場所になっていました。
そんなお気に入りの小諸へ、今年はBMW R1200GSで向かいます。
BMW R1200GSで小諸へ!北陸自動車道を走る
今回の小諸ツーリングは2泊3日。
出発したのはお昼過ぎです。
北陸自動車道に乗り、小諸を目指します。
天気は雲の多い晴れ模様。


少し雲は気になるものの、この時点では雨も降っておらず、比較的快適に走ることができました。
「このまま小諸まで持ってくれればいいなぁ」
と思いながら走っていたのですが……。
上越JCTを過ぎ、上信越自動車道へ。
妙高付近まで来たところで、空の様子が一気に怪しくなってきました。

妙高付近から本降り!雨の高速道路を小諸まで走る

空が暗くなってきたと思ったら、案の定、雨。
しかも軽い雨ではなく、そこからだんだんと本降りになってきました。
結局、妙高付近から目的地の小諸まで、雨の中を高速道路で走り続けることに。
バイクで高速道路を走っている時の雨って、本当に嫌なんですよね。
速度が出ているので雨粒は強く当たるし、前を走る車からは水しぶきが飛んでくる。でもGSならどこまでも行けるような気がする。「悪天候でも走れるバイク」というより、個人的には「悪天候の時こそ乗りたいバイク」だと思っています。
雨で路面が濡れ、視界も悪くなるような状況でも、車体の安定感が高く、落ち着いて走ることができました。もちろん雨の日なので無理はしませんが、こういう厳しい条件になった時ほどGSの頼もしさを感じます。
晴れた日のワインディングだけではなく、雨の高速道路を何十kmも走るような場面で「ああ、GSってこういうバイクなんだな」と改めて思いました。
晴れの日に楽しいバイクは多い。でも、天候が崩れた時に頼もしいバイクはそう多くない。
そして長時間走っていると困るのが、足元の浸水です。
防水ライディングシューズでも長時間の雨では濡れてしまう
普段履いているバイク用のライディングシューズ自体は、防水仕様になっています。
多少の雨なら、これだけでも十分。
ただ、本降りの中を1時間、2時間と走り続けると話は変わってきます。

特に困るのが、レインパンツの裾とライディングシューズの境目。
シフト操作やブレーキ操作をしたり、ステップ上で足を動かしたりしていると、レインパンツの裾が少しずつズレてきます。
すると、レインパンツとシューズの間にわずかな隙間ができる。
そこから雨水が少しずつ伝って入ってきて、気がつけば靴の中が濡れている……。
防水シューズそのものから水が染み込むというより、上から水が入ってきてしまうんですよね。
そこで今までは、本降りになったらライディングシューズの上から防水シューズカバーを装着していました。
確かに濡れにくくなるんですが、問題が一つ。
脱着が面倒くさい!
雨が降ってきたからバイクを停めて、レインウェアを着て、さらにシューズカバーまで取り付ける。
雨が止んだら、今度は外す。
ロングツーリングでこれを繰り返すのが、地味に面倒なんですよね。
そこで今回は、考え方を変えてみました。
デイトナ「防水ツーリングソックス」を雨のツーリングで使ってみた
今回、新しくツーリング装備に加えたのがデイトナの防水ツーリングソックスです。
発想は単純。
「もう靴の中は濡れてもいい。足さえ濡れなければいいんじゃない?」
というもの(笑)。
シューズカバーで靴そのものを完全に濡らさないようにするのではなく、防水ソックスを履いて足を直接守ってしまおうという作戦です。
デイトナ公式によると、防水ツーリングソックスは3層構造になっていて、中間層に透湿防水膜を使用。耐水圧8,000mm以上、透湿度10,000g/㎡/dayで、内側にはメリノウールが使われています。
そして実際に、雨の高速道路を長時間走ってみた結果……
これはいい!
小諸に到着した時には、ライディングシューズの中は普通に濡れていました。
ところが、防水ソックスの内側は濡れておらず、足は最後まで濡れずに済みました。
靴が濡れている以上、完全に快適というわけではありません。
でも、靴下までびしょびしょになって足がふやける、あの独特の不快感がない。
個人的にはこれだけでもかなり違います。
そして何より、
面倒だったシューズカバーを付けなくていい。
これが大きい。
今回のようなロングツーリングでは、かなり使えるアイテムだと思いました。
防水ソックスについては、もう少し使ってみてから単独でレビュー記事を書いても面白そうです。
雨の中を走り続けて夕方6時前に小諸到着

そんなこんなで雨の上信越自動車道を走り続け、ようやく小諸へ。
到着したのは夕方6時前でした。
昼過ぎに出発したので、1日目はほぼ移動だけで終了。
しかも後半はずっと雨。
さすがに疲れました。
とりあえずホテルにチェックインして荷物を置きます。今回泊まるホテルは小諸ロイヤルホテルさん

そして、小諸に来たからには……
飲みに行きます!
小諸駅前「さくら寿司」で特上寿司とビール!
さくら寿司
一軒目は、小諸駅前にあるさくら寿司へ。
雨の中を長時間走ってきたので、まずはビールで乾杯。
そして注文したのが、
特上寿司10貫


雨の高速道路を走り続けた後の寿司とビール。
もう、これだけで今日走ってきた甲斐があります(笑)。
ツーリング先で食べる夕飯って、なんでこんなに美味しいんでしょうね。
美味しい寿司を食べて、ビールを飲んで。
今日一日の疲れもだいぶ抜けてきました。
さて。
お寿司も食べた。
ビールも飲んだ。
ホテルに戻って寝る……
わけがありません。
小諸駅構内「E’cuveこもろ」で地元ワインを飲み比べ
さくら寿司でお寿司とビールを楽しんだあと、そのままホテルへ戻るのも少しもったいない。
せっかく小諸に来たので、もう少しこの街らしいお酒を楽しむことにしました。
向かったのは、小諸駅構内にあるワインバー**「E’cuveこもろ」**。
ここでは、小諸をはじめとした信州のワインや地酒を気軽に楽しむことができ、地元ワインの飲み比べセットも用意されています。
今回は赤ワインを3種類飲み比べ。

こうして3つのグラスを並べてみると、同じ小諸周辺で造られたワインでも、それぞれ香りや味わいが違って面白い。
少量ずつ飲み比べられるので、自分の好みを探しながら楽しめるのもいいところです。
最初に小諸へ来たきっかけは「あの夏で待ってる」の聖地巡礼でした。
でも何度も訪れるうちに、浅間山の景色や温泉、地酒、そしてこうした地元のワインまで含めて、小諸という街そのものが好きになっていきました。
こういう時間を過ごしていると、
「今年も小諸に来たなぁ」
という気持ちになります。
そしてワインだけでは終わらず、最後にTHE 軽井沢ビールも一杯。

雨の上信越道を長時間走ってきた1日でしたが、最後は小諸のお寿司とワイン、そしてビールをゆっくり楽しんで終了。
ツーリング初日としては、なかなか濃い1日になりました。
小諸ツーリング1日目まとめ
今回の小諸ツーリング初日は、ほぼ移動の日。
北陸自動車道では天気も持ってくれましたが、妙高付近からは雨になり、そこから小諸まで雨の高速道路を走ることになりました。
そんな状況で使ってみたデイトナの防水ツーリングソックスは予想以上に快適。
ライディングシューズの中は濡れてしまったものの、足そのものが濡れなかっただけで不快感はかなり軽減されました。
何より、防水シューズカバーを脱着する手間から解放されたのが嬉しいところ。
そして夕方に小諸へ到着してからは、寿司、ビール、ワイン、そしてまたビール(笑)。
初日は雨でしたが、旅はまだ始まったばかり。
小諸ツーリング2日目へ続きます。

