【1泊640円】三国山キャンプ場をバイクで利用|サイト14・焚き火・温泉を紹介

キャンプ

石川県津幡町の三国山キャンプ場へ、スーパーカブ90で2泊3日のキャンプツーリングに行ってきました。

実際に泊まって感じたのは、料金が安く、バイクで気軽にキャンプを楽しむのに使いやすい場所だということ。1サイト1泊640円で、今回利用したサイト14にはカブを乗り入れられ、備え付けのU字溝で焚き火も楽しめました。

温泉や買い出し先へもバイクで出かけやすく、連泊中も不便はほとんど感じませんでした。この記事では、料金・予約方法・サイト14の広さ・焚き火のルール・周辺施設を、今回の実体験とあわせて紹介します。

三国山キャンプ場のサイト14。池のそばにテントとタープを設営しました。

三国山キャンプ場の基本情報|料金・予約・チェックイン

三国山キャンプ場は、石川県河北郡津幡町にある石川県森林公園のキャンプ場です。木々に囲まれた敷地に、キャンプサイトやログハウスなどが点在しています。

項目キャンプサイトの案内
所在地石川県河北郡津幡町字下河合ム123
料金1サイト1泊640円(1〜6名)
利用単位1サイトにつき車1台・テント1張
営業期間3月1日〜11月30日(積雪・荒天時は休業の場合あり)
チェックイン13:00〜16:30
チェックアウト11:00まで
予約方法インターネットのみ。なっぷで予約
予約開始利用日の前月3日0:00

施設情報は2026年9月20日に公式案内を確認。料金や営業状況は変更されることがあります。出典:石川県森林公園・三国山キャンプ場

気をつけたいのは、森林公園の「デイキャンプ場」と「三国山キャンプ場」は別の場所だということ。ナビは三国山キャンプ場に設定しておきましょう。

三国山キャンプ場をGoogleマップで見る

予約はなっぷから。16時30分までの到着は厳守

予約はインターネットのみで、電話や現地窓口では受け付けていません。空きがあれば当日も予約できますが、受付や到着時間に制限があるため、予定が決まったら早めに予約しておくと安心です。

特にチェックインは16時30分までの時間厳守。公式サイトでは、利用者全員が時間までに到着するよう案内されています。

僕は13時30分ごろに到着し、受付で10分ほど説明を受けてからサイトへ向かいました。最初にルールを聞いておけば、そのあとの設営も進めやすいです。

なっぷで三国山キャンプ場の空き状況・予約を見る

到着したら、まず管理棟で受付。チェックイン時間には余裕を持って。

1サイト1泊640円|2泊した費用の内訳

一番魅力を感じたのは、やはり料金です。1人640円ではなく、1サイト1泊640円。今回は1人で2泊したので、サイト代は1,280円でした。

内容今回の支払額
サイト代(640円×2泊)1,280円
ゴミ処理100円
消火用バケツのレンタル100円
小計(薪代を除く)1,480円
薪(200円×2回)400円
薪を含めた合計1,880円

ゴミ処理・バケツ・薪は今回の利用時の料金です。販売方法やレンタルの条件は受付で確認してください。上記に食材・入浴・ガソリン代などは含みません。

カブをサイトに停めて2泊し、両日とも焚き火を楽しんでこの金額。僕にとっては、かなり気軽に利用できる料金でした。

サイト14の使い心地|池が目の前、炊事棟とトイレも近い

今回予約したのはキャンプサイト14です。目の前には池があり、近くに炊事棟とトイレもありました。2泊していると何度も行き来する場所なので、この位置は便利でした。

カブを停め、テントとタープを張っても、広さには余裕がありました。バイクでのソロキャンプなら、僕には広すぎるくらいに感じたほどです。

一方、車を停めて大型テントやタープも広げる場合は、装備の大きさによって手狭に感じるかもしれません。あくまで今回のカブと装備での感想なので、大きなテントを使う方は予約時にサイトの情報を確認しておくとよさそうです。

撤収後のサイト14。バイクキャンプでは広さに余裕を感じました。

今回はサイト14だけの利用です。他のサイトの広さや設備まで同じとは限りませんが、池を眺めながら過ごせて、水回りへも行きやすいこの場所は気に入りました。

バイクをサイトへ乗り入れられるのが便利

キャンプツーリングでありがたいのが、テントの近くまでバイクを持っていけること。今回のサイト14では、カブから荷物を降ろし、その場で設営できました。

駐車場とサイトの間を何往復もせずに済むので、荷物が多くても楽です。帰りも片付けた道具をすぐカブへ積めました。サイト選びでは、僕は料金と同じくらい乗り入れのしやすさを重視したいと感じました。

今回の相棒はスーパーカブ90。荷物を積んだままサイトへ入れるのは助かります。

テーブル・椅子があり、洗い物用の道具は持参

サイト14には木製のテーブルと椅子もありました。自分の装備に加えて、備え付けの設備を使えるのは助かります。

なお、公式案内では炊事場の食器用洗剤・たわしの常設は終了しています。環境に配慮した洗剤と、スポンジやたわしは持参しましょう。調理道具と一緒にまとめておくと忘れにくいです。

U字溝で焚き火ができる|薪は今回200円だった

サイト14には、焚き火に使えるU字溝も設置されていました。今回は焚き火台を持っていなかったのですが、このU字溝を利用して焚き火を楽しめました。

焚き火台を積まずに済むのは、積載スペースが限られるバイクキャンプではうれしいところです。

備え付けのU字溝で焚き火。池を眺めながらゆっくり過ごせました。

火元の横に消火用の水を用意する

公式のルールでは、焚き火ができるのはキャンプ利用者で、所定のU字溝か持参した焚き火台を使います。焚き火台にはスパッタシートが必要で、地面への直火は禁止です。

また、火を使う際は、水を入れた防火バケツや消火器などを火元の横に置く必要があります。僕はバケツを持っていなかったので、受付で100円で借りました。荷物を減らしたいカブでのキャンプには、このレンタルが助かりました。

ログハウス・日帰りバーベキュー利用では焚き火の条件が異なります。詳しくは公式サイトの「ご利用にあたって」をご確認ください。

薪は自分で割り、ペール缶へ詰めるスタイル

僕が利用したときは、ペール缶に入る分の薪が200円でした。薪小屋へ行き、自分で薪を割って缶へ詰め、サイトへ持っていく仕組みです。

少し手間はかかりますが、この値段はかなり安く感じました。初日に購入し、2日目にも200円分を追加。薪を持参せずに現地で調達できたことも、バイクではありがたかったです。

薪の価格・販売方法・在庫は利用時の状況によります。この記事の200円は今回の実績です。

初めての焚き火で、帰宅後に焚き火台を買った

実は今回が、人生で初めての本格的な焚き火でした。それまでは「後片付けも面倒だし、キャンプでわざわざやる必要ある?」くらいに思っていたんです。

でも、暗くなったサイトで火を眺め、酒を飲みながらつまみを食べ、ときどき夜空を見る。この何もしない時間が、思っていた以上によかった。

結局、帰宅後には自分用の焚き火台をネットで購入しました。U字溝と手頃な薪があったおかげで、キャンプの楽しみが一つ増えました。

周辺の温泉と買い出し先|連泊でも困らなかった

サイトの設備だけでなく、バイクで温泉やスーパーへ行けることも、連泊して使いやすいと感じた理由です。今回利用した2か所を紹介します。

入浴はウエルピア倉見|町外の中学生以上500円

設営後の入浴に利用したウエルピア倉見。

設営後の入浴に利用したのはウエルピア倉見。汗を流してからサイトへ戻れるので、キャンプ中のお風呂として使いやすかったです。

入館料津幡町外の中学生以上:500円(税込)
入浴時間9:30〜21:00(入浴受付は20:30まで)
定休日水曜日・1月1日〜3日
備え付けリンスインシャンプー・ボディソープ
住所石川県河北郡津幡町倉見ソ1

シャンプー類が備え付けなのも、荷物を増やしたくないキャンプツーリングには便利です。水曜は定休日なので、日程を組むときは気をつけてください。

2026年9月20日確認。出典:ウエルピア倉見・料金案内/営業案内

ウエルピア倉見をGoogleマップで見る

食材はPLANT-3津幡店|バイクで15分ほどの感覚

買い出しにはPLANT-3津幡店を利用しました。食品だけでなく日用品なども扱う大型店で、キャンプの買い物をまとめて済ませやすかったです。

僕の感覚では、キャンプ場からバイクで15分程度。走るルートや交通状況で変わりますが、連泊中に出かけるのも負担には感じませんでした。

初日は肉や焼き鳥、ビールと翌朝の食材を購入。2日目も夕食の材料と、撤収日の朝に食べるドーナツなどを買いました。現地で買い足せると、出発時に全日程分の食材を積まなくて済むのがいいですね。

店舗の営業時間は8:00〜22:00。店内の一部売場・ショップは時間が異なります。出典:PLANT-3津幡店・公式店舗情報(2026年9月20日確認)

PLANT-3津幡店をGoogleマップで見る

2泊して分かった、拠点にできる使いやすさ

今回は初めての連泊キャンプ。2日目はテントを片付けなくてよいので、朝にカレーを作ってから、かほく市の西田幾多郎記念哲学館へ出かけました。

館内を見て併設のカフェで休憩し、温泉と買い出しを済ませてキャンプ場へ。戻ってからは薪を追加し、焚き火をしながらワインを飲んで、夜までのんびり過ごしました。

連泊の中日は、かほく市の西田幾多郎記念哲学館へ。

1泊だと、設営した翌朝にはもう撤収。連泊なら真ん中の1日を自由に使えます。サイトを拠点に出かけ、戻ればテントがある。この気楽さと1泊640円の料金は、相性がいいと感じました。

最終日はドーナツとインスタントコーヒーで簡単に朝食を済ませ、7時ごろから片付けを開始。テント周りの道具をしまい、カブに積み終えるまで1時間半ほどでした。チェックアウトは11時ですが、パッキングまで含めて余裕を持って動くと楽です。

三国山キャンプ場が向いている人・予約前の確認ポイント

今回の利用から、特に次のような人には使いやすいキャンプ場だと思いました。

  • サイト代を抑えて、気軽にキャンプへ行きたい人
  • バイクをテントの近くに停め、荷物の運搬を楽にしたい人
  • 備え付けのU字溝で焚き火を楽しみたい人
  • 温泉や買い出しも組み合わせて、連泊したい人

予約前には、チェックイン時間、テントと車両が収まるサイトの広さ、火を使うための準備を確認しておくと安心です。洗剤・スポンジも忘れずに。ペット同伴や音楽などにも利用ルールがあるため、公式案内には一度目を通しておきましょう。

豪華な設備を楽しむというより、必要な設備を使いながら、自分の道具でゆっくり過ごす場所。僕のカブでのソロキャンプには、その気軽さがちょうどよかったです。

夕方のサイト14。連泊なら、翌朝の撤収を気にせず過ごせる夜があります。

サイト14は、またバイクで泊まりたい場所だった

1サイト1泊640円、バイクの乗り入れ、U字溝での焚き火、手頃な薪、周辺の温泉と買い出し先。三国山キャンプ場は、この組み合わせが魅力でした。

今回のサイト14は、カブとテントとタープでも十分な広さがあり、池が目の前。炊事棟とトイレも近く、初めての2泊3日をのんびり過ごせました。

2泊のサイト代は1,280円。ゴミ処理とバケツを含めて1,480円、今回購入した薪まで足しても1,880円でした。泊まる費用を抑えつつ、焚き火や温泉を楽しみたいときに、またバイクで訪れたいキャンプ場です。

三国山キャンプ場の公式案内を確認する / なっぷで空き状況を見る

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